予防医学の紹介(ダイエットからアンチエイジングまで)

予防医学の観点から身体にいいものを紹介してます。 ダイエットやアンチエイジングなどなど 健康に若々しくありたい人のために。

絶対に痩せるダイエット(その2)

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前回に引き続き、ダイエットのお話・・・

 

前回は炭水化物の再吸収を阻害し、尿に出すダイエットを紹介しました。

 

arumajiro109.hatenablog.com

 

今回は脂質についてです。

 

脂質は炭水化物やアミノ酸とともに体に必要な栄養素の1つです。

 

主なものはコレステロール中性脂肪です。

 

コレステロールって響きは悪いですが、細胞膜を作ったり、ホルモンや胆汁酸などの原料にもなっています。

 

また、中性脂肪は脂肪組織に蓄えられてエネルギー貯蔵庫としての役目や、皮下脂肪となって体温の保持の役目を果たしています。

 

コレステロールには善玉と悪玉があり・・・

 

善玉と言われているHDLコレステロールには余分なコレステロールを全身から回収し、肝臓へ戻す働きがあります。基準値はだいたい40mg以上

 

一方悪玉と言われているLDLコレステロールには肝臓に蓄えられたコレステロールを全身へ運ぶ働きがあります。

基準値はだいたい140mg以下

 

LDL-コレステロールは増えすぎると血管壁にたまり、アテローム硬化というタイプの動脈硬化を引き起こします。

 

中性脂肪に基準値は150mg以下となっております。

 

この3つの数値に異常があると脂質異常症と診断されます。

 

脂質異常症は自覚症状がないため放置しがちですが・・・確実に

 

動脈硬化になります。

 

血液中のLDL-コレステロールが増えすぎると、コレステロールは動脈の壁の内部に入り込んで蓄積していきます。

 

その結果、動脈壁は厚く硬くなり、アテローム硬化が進んでいきます。

 

一方、HDL-コレステロールが少ないと、余分なコレステロールが十分に回収されず、たまったままになります。

 

その結果どうなる?

人生を棒にふります・・・

 

HDLコレステロールを増やしたい方はこちらをどうぞ

 

arumajiro109.hatenablog.com

 

今回は脂っこいものを食べても脂質の吸収を抑えることができるサプリの紹介です。

 

 脂質異常症のお薬です。

 

食べたものは小腸で吸収されるために細かく消化されます。

 

炭水化物は消化酵素アミラーゼやマルターゼ、スクラーゼ、ラクターゼなどにより多糖類から二糖類、単糖類になり吸収されます。

 

たんぱく質なら消化酵素ペプシンやトリプシン、キモトリプシンなどにより最終的にアミノ酸になり吸収されます。

 

脂質も同じです。膵臓から出る消化酵素リパーゼにより脂肪酸とモノグリセリドに分解され吸収されます。

 

消化酵素リパーゼの働きを阻害することにより、食べ物に含まれる脂肪は分解されず吸収されません。

 

そのまま体外へ排泄します。脂肪分約30パーセント抑えると書かれています。

 

効果はてきめんですが・・・

 

この薬には欠陥があります・・・

 

吸収されなかった脂肪は油になって出るので、排便の時はもちろん、おならのときも出てきます・・・

 

なんなら自分の意思と関係なく、肛門から油が出てきます・・・笑

 

効果がある証明なんですけど・・・

 

下着はおろかズボンまで油まみれ・・・うんこ臭いし・・・笑

 

そのため、毎日摂取しないで、脂っこいもの食べすぎたな~ってときに摂取しましょう。

 

使用するときは、必ずナプキンやパットをパンツの中に入れて、こまめにトイレに行きましょう。

 

後、脂溶性ビタミン(D,E,K,A)の吸収も妨げるのでビタミン剤の摂取を推奨します。

 

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